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第1回大会にちねこ選手 観戦記

1回戦 第6試合

観戦記

東一局

高宮はこの白をポンせず。
2枚目も鳴かず、白の対子落としで平和系のアガリを目指す。
狙い通り平和のテンパイを入れてリーチ。待ちはフリテンの2-5筒。
そして自分はタンヤオ仕掛けで進めていたところでリーチを受けるもすぐにテンパイ。
現物の二萬を切れば5-8筒、5筒を切れば現物の二、五萬待ちの選択。
リーチ宣言牌の二萬は安全牌の發よりも手に残されているから関連牌ではあるはずだが、四巡目には一萬がツモ切られている。
となれば萬子の形でパッと浮かぶのは
224
244
246
245667
245679 あたりだろうか。(たぶんもうちょっとある)
さらに自身の目から四萬が2枚見え、七萬も残り1枚となれば224とか246のパターンがやや多くなるだろうか。ならば現物待ちとはいえ二-五萬はあまりよくなさそうに見える。
なおかつばんばんの序盤の6筒切りで8筒がそこそこよく見えたので二萬を切った。
と思ったらすぐにリーチ者から切られる二萬。
実際8筒は全部山に残っていたし、二-五萬は残り2枚だったので選択に後悔はないが、この結果はなかなか辛い。
最後は二人テンパイで流局。

東二局一本場

早々に絶好の一向聴となり、ここは2索切り。暗刻系の手役も見えるがこう構えておけば全てのテンパイ形でリャンメン以上に取れる。赤5筒やドラも自然に使えるのでここは和了率が高くなるような選択とした。
思ったより時間がかかったがテンパイ。赤5筒がある分、筒子待ちの方が平均打点は高そうだが萬子の方がよさそうなので7筒切ってリーチ。
スジになっていた二萬で出アガリ。供託も回収してトップ目に立つ。

南三局二本場

ここまででアガリはわずか2回。全員が持ち点2万点台のまま、重い展開で迎えたラス前。
高宮は役牌の東をポン。形こそ苦しいが供託二本は積極的に拾いに行きたいところ。
4索ツモで500オール。供託二本も回収して大きなアガリ。

南三局三本場

高宮はここから打4索とした。狙いは123の三色が本線だが、一二萬の縦引きで平和形の一向聴にもとれる。
配牌こそよくなかったが、オニギリがテンパイ一番乗り。少しでも加点をしてオーラスを迎えたいところ。
親の高宮にもテンパイが入るが、打ち出される一萬はオニギリのアガリ牌。3900点のアガリは今試合の最高打点。全員が2万点台のまま、試合はオーラスを迎える。

オーラス

各者の持ち点は
にちねこ 27,600
オニギリ 26,100
ばんばん 25.600
高宮まり 20,700
と接戦のオーラスとなった。
3着目のばんばんはアガればOK。高宮も1000/2000で勝ち上がりと誰が勝ってもおかしくない状況。
アガれば通過のばんばんは平和のテンパイ。
自分も五萬をポンしてテンパイを入れる。
親のオニギリからのリーチはさすがに厳しい展開だったが、最後の二萬をツモ。月並みな表現だがただただラッキーだった。
そしてオニギリはリーチ棒の1,000点で着順ダウン。
1回戦 第6試合はにちねこ、ばんばんが勝ち上がりを決めた。

結果

  • 20200
  • 24100
  • 30600
  • 25100

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